同性愛というのは、
 人類にとって普遍的なものである。

 日本にも別に同性愛を嫌う習慣はなかった。
(男同士のはね)

 仏教も神道も儒教も取り立ててどうでもイイコトとして、同性愛という主題を取り扱わなかった為だろう。
 ガチガチの同性愛嫌悪はキリスト教を初めとするセム系宗教によって齎された、というのは有名な話だ。

 まぁそうは言っても現代の良き小市民、良きネット利用者達にとってもホモは気持悪い。
 大抵、我慢はする、とか許容する、と言う程度で、本当にそれをステキなものだと感じたりする人間は少ない。小学生になるかならないかの頃から徹底的に教育されているので(それも学校教育ではなく)、生理的なレベルまで達しているのである。

 逆に、だからこそこうしてホモについて書くことが「退廃的」とか「耽美的」とか「背徳的」であり、「ご大層なテーマ」になりうるのだが。

 だが実際のホモセクシュアルというのは「どうでもイイコト」なのである。そのどうでもイイコトをどうでもいいとして扱えない辺りが、また面白いのだが。

(以下後日)

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